FRPタンクの特徴を最大限に活かした設計と、柔軟な製造・施工力

断熱性（保温・保冷）に優れたFRPの特徴と、当社独自のヒートブリッジ（熱橋）が起こりにくい接合方法を組み合わせ、水蓄熱槽としてお使いいただくFRPタンクを納入させていただきました。
槽内に貯留した冷水を利用し、空調（冷房）を行うことができるこの仕組みは、機器の効率化と省エネに貢献し、数多くの企業さま・工場さまでご採用いただいております。
加えて一般的な長方形型タンクではなく、5.0×23.0×1.5Ｈのスペースに合わせた特殊な形状となっており、高い設計力と製造・施工力が必要となります。
また年間365日休むことなく営業される駅への納入ということから、運行終了後の深夜に納入作業を実施しております。岩谷テクノではお客様のご状況に合わせた体制を整えております。